国民生活を直撃する物価上昇 | 製品梱包ほか軽作業は栃木県宇都宮市の綱川梱包株式会社へ｜スタッフ求人中

世界的な物価上昇が続いています。
約27年半ぶりに0.75％の大幅利上げを決定したアメリカでは、ベーグルとコーヒーが日本円で2500円以上という信じられない値段になっているとか。
同様に日本でも物価が上昇しています。

日本における物価上昇

アメリカに比べると、消費者物価指数の上昇率そのものは低く抑えられている日本。
ですが、生活実感として苦しさを感じるのには理由があります。
アメリカなどの国々では、消費者物価指数の上昇率が高いとはいえ、平均賃金も年々上昇しています。
ところが日本の平均賃金はほぼ横ばいが続いています。
賃金が上がらないなかでの物価の上昇は、国民生活を直撃します。
そう考えると、「アメリカに比べると消費者物価指数の上昇率は低いからまだ大丈夫だ」とはとてもいえません。
「賃金が上がらず物価だけが上昇する」
政府には、この悪循環を断ち切る施策を迅速に打ってほしいと思います。
物価上昇や材料高騰はまだ続きそうですが、なんとか知恵と工夫で乗り切っていきたいものですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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