秋晴れの陽気が心地よい頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は、多くの方にとっての関心事である『円安』を話題にしたいと思います。

いつまで続く?加速する円安について

日本時間の18日には、1ドル=149円台まで値下がりし、32年ぶりの円安水準を更新したとのニュースを目にしました。

ここまで円安が進んだ要因としては、『米国で大幅な利上げが続くとの見方が広がっていること』や、『英国の政策転換により財政悪化への懸念が和らいだこと』などが挙げられます。
つまり円が売られやすい状況が続くことが起因しているようです。
今後も日米金利差の拡大傾向は継続すると見られ、市場関係者によっては「1ドル=155円まで値下がる可能性がある」と懸念している方もいるとのこと。

原油価格などの高騰に加えてこの円安は、私たちの生活にダイレクトに影響を与えます。
特に原材料などを輸入品に頼っている食料や物資などは、ぜいたく品になりつつありますよね。
いつまでこの状態が続くのかまだ見通しが立たないようですが、早く相場が安定し、みんなが安心して暮らせる世の中になってほしいものです。


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